zassi.net出張版

雑誌情報の総合ポータルサイト「雑誌ネット」のブログです! 最新の芸能スクープ、政界の裏側、経済の常識、おすすめのランチ、その他雑学いろいろ、雑誌を読めば何でも分かる! 雑誌ネットブログは、今日の雑誌の読みどころをご紹介します!

オカマ言葉で売る“カマ売”実演販売が効果的

日経トレンディ8月号に「ジャパネットよりすごい実演販売士」との記事が掲載されています。

ジャパネットよりすごい実演販売士

日経トレンディ 2014/08月号(2014/7/4 発売)
【画像を見る】

実演販売とは、商品を実際に使っているところを見せ、説明しながら行う販売形態を指します。

江戸時代のガマの油に始まり、バナナの叩き売り、テレビショッピングまで。実演販売は非常に身近なものだと言えます。

最近ではネット通販の一般化により、実店舗の「ショーウィンドウ化」が指摘されています。

店頭で実物を見て、買うのはネット通販の最安店舗。そんな購買行動がショーウィンドウに例えられているのです。利便性と安さを武器にしたネット販売の台頭により、実店舗に逆風が吹いている事実は否めません。

しかし、実演販売のような売り方は実店舗ならではのものです。記事によれば、実店頭での実演販売の効果が見直されつつあるようです。

プロの「実演販売士」が売ることで、1年分の販売数を1カ月でクリアした商品もあるのだとか。

そんなプロの実演販売士が複数所属するのが「コパ・コーポレーション」。そのトッププレイヤーで、テレビショッピングで1日1億円を販売した実績を持つのが、誌面に登場するレジェンド松下氏です。

実演販売士は、商品への熱い思いを語ったり、客の危機感を煽ったり、様々な話法を駆使して商品を売ります。

氏によれば、最近ではオカマ風に話す“カマ売(かまばい)”という話法の受けがいいのだとか。

今では一般にも認知されているオカマキャラ。オカマ言葉のベースは女性の言葉遣いです。基本的に丁寧で優しい話し方なので、好印象を持たれやすいのかもしれません。

営業など人と話す職業の方は、オカマ言葉を使ってみると売り上げが上がるかも!?



関連
辛いものが“病みつき”になる理由は痛みにあった! (2014/07/15日)
安倍官邸がNHK「クローズアップ現代」に圧力か? FRIDAY報じる (2014/07/11日)
号泣県議騒動で指摘される隠れた重大事実 (2014/07/10日)
愛人騒動のビートたけし 浜ちゃん超えなるか!? (2014/07/10日)
悪人は「おもちゃにしてもいい」という現代社会 (2014/07/09日)


元記事