セクハラ野次 塩村文夏に選挙違反疑惑?
セクハラ野次問題で注目を集める塩村文夏都議会議員。
当初は女性蔑視の野次を飛ばした鈴木議員に批判が集中しましたが、注目の高まりと共に塩村氏の過去の行状が明らかとなり、その流れが変わりつつあります。
週刊文春7月10日号は「塩村文夏は都議選で選挙違反をしていた!」として、塩村氏の当選に疑義を投げかけています。
セクハラやじ塩村文夏は都議選で選挙違反をしていた!
週刊文春 2014/07/10日号(2014/7/3 発売)
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記事は、所属するみんなの党関係者らの話として、塩村陣営が運動員に対して報酬を支払う約束をしていたと指摘しています。
公職選挙法は選挙運動はボランティアによって行われるべきであるとしており、一部の専門職を除き、費用の支払いを認めていません。
お金がある人が選挙戦を有利に進められるのでは不当です。また、選挙はクリーンに行われなければ民意が反映した結果になりません。
そこで、公職選挙法は、選挙運動は、基本的にボランティアによって行われるべきであるとしたうえで、一種の専門職であるウグイス嬢(選挙カーから呼びかけをする人)などについて、例外的に費用の支払を認めています
選挙運動の「アルバイト」はルール違反!? 選挙を手伝うときの「注意ポイント」|弁護士ドットコムトピックス:
記事は、当時の塩村陣営が買収罪に問われる可能性があり、塩村氏の当選が無効になる可能性があるとの専門家の意見を示しています。
塩村氏は週刊文春の取材に対し、そのような事実はないと答えていますが、今後、潔白の証明を迫られるかもしれません。
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