理研出勤の小保方さんさらに激ヤセか?
NHKニュースは2日、STAP細胞の検証実験のため小保方ユニットリーダーが、理化学研究所に出勤したことを報じた。
理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーは2日午前、STAP細胞が本当にあるのかどうかを確かめる実験に参加するため神戸市にある理化学研究所の施設に出勤しました。
準備が整いしだい実験を始めるものとみられます。
小保方リーダー 検証実験に向け出勤 NHKニュース:
公開された映像で小保方氏は白いパーカーを着ているが、首元や腕は謝罪会見の頃に比べ、骨が目立ちさらにやせ細っているように見える。
初日を欠勤していることからも、小保方氏がこの検証実験に相当のプレッシャーを感じていることは容易に想像できる。
STAP細胞の存在がほぼ否定された今、週刊誌でもこの問題を扱った記事は急速に数を減らしている。世間の好奇の眼は多少減ったかもしれないが、これから始まる検証実験は、小保方氏にとって針のむしろとなるだろう。
真相解明のためにも、小保方氏の健康状態には細心の注意を払ってほしい。
関連
リムパックに中国軍が初参加 (2014/07/03日)
セクハラ野次 塩村文夏に選挙違反疑惑? (2014/07/03日)
きゃりー台湾でおばさんに揉まれて「気持ちよかった」 (2014/07/02日)
「ピカンチ」撮影団地に嵐ファン殺到でパニックに! (2014/07/01日)
佐川男子、女性には不人気? (2014/06/30日)
元記事
きゃりー台湾でおばさんに揉まれて「気持ちよかった」
anan7月9日号の特集は「ぜーんぶ台湾ロコに聞きました! 週末、台湾。」。台湾の美味しいものやカワイイものが勢揃いする記事となっています。
きゃりーぱみゅぱみゅ in 台湾 ワールドツアーを追っかけ!
anan(アンアン) 2014/07/09日号(2014/7/2 発売)
【画像を見る】
表紙に登場するのは、5月30日に台北でコンサートを行ったきゃりーぱみゅぱみゅさん。昨年のワールドツアー以来、台湾を訪れるのはこれで2回目ということです。
台湾は九州よりやや小さい面積を持ち、そこに2,337万人の人々が暮らしています。九州の人口は1,300万人ほど。台湾の人口密度は世界でも有数の高さです。
誌面には、そんな台湾の人々の胃袋を満たす様々な台湾料理が登場します。きゃりーさんも台湾料理を存分に楽しまれた様子で、小籠包はひとりでセイロ1個分をまるごと食べてしまったのだとか。
前回一番感動した小籠包を、まずはセイロ1個分ひとりで食べられて幸せでした
anan(アンアン) 2014/07/09日号
また、昨年きゃりーさんが訪れたときは“マッサージ歴40年”のような熟練のおばさんにマッサージをしてもらい、極上の快楽を味わったそうです。
それからマッサージもマスト。去年、スタッフ5人で行ったんですが、“マッサージ歴40年”みたいな上手なおばさんに揉まれて、すごい気持ちよかった。
anan(アンアン) 2014/07/09日号
誌面にもある通り、台湾には夜遅くまでやっている足つぼマッサージ店が数多くあるといいます。歩き疲れた足もマッサージでリフレッシュすれば、翌日また遊び歩くことができそうですね。
きゃりーさん曰く、暑い季節の台湾はフルーツが美味しいのだとか。台湾への飛行機の搭乗時間は、東京からならわずか4時間ほどです。軽い気持ちでお出掛けしてみるのも、いいのではないでしょうか。
関連
「ピカンチ」撮影団地に嵐ファン殺到でパニックに! (2014/07/01日)
佐川男子、女性には不人気? (2014/06/30日)
2014年上半期を彩った「ウソ」 (2014/06/26日)
ダンディすぎる男、西島秀俊の表紙画像集+動画 (2014/06/25日)
「お前生理なの」「痴漢されて喜んでいるんだろ」議会に蔓延するセクハラ野次 (2014/06/24日)
元記事
「ピカンチ」撮影団地に嵐ファン殺到でパニックに!
8月1日公開予定の嵐主演映画「ピカ☆★☆ンチ(ピカンチ・ハーフ)」。その撮影現場が大混乱になりました。
週刊女性7月15日号によれば、6月26日に都内の団地で行われた撮影において、大野智、櫻井翔、松本潤、相葉雅紀ら4人を一目見ようと200人ものファンが集まり、現場は一時パニック状態になったということです。
嵐野次馬200人「橋封鎖」怒号パニック撮
週刊女性 2014/07/15日号(2014/7/1 発売)
【画像を見る】
見学していたファンによれば、撮影は朝8時から始まることもあり、メンバーは一様に疲れた表情をしていたといいます。それでもロケ終了後には送迎車から地元の子どもたちに手を振り返すなど、サービス精神を怠ることはなかったとか。
しかし、記事によればロケ現場には“見学お断り”の看板が立てられていたにも関わらず、常時100人以上のファンが集まり、撮影が一時中断することもあったようです。
多忙なメンバーに負担をかける一部ファンの行為に、twitterでは批判の声も聞かれます。
ピカンチの野次馬とか盗撮とか やめません? 撮影遅れてるってゆうしさ。 見たいのは、わかるけど… 嵐さん達が迷惑してると思うし ちゃんと考えて行動してほしいですね。 大人なんだから。
— ゆい (@11222Y) 2014, 7月 1
只でさえ忙しい中、ピカンチの撮影してんのを盗撮ってww やめようね。 あと、1ヶ月まてば完成したのが見れるんだよ 迷惑かけないでおこうよ。
— なつき@櫻宮の櫻マキシマム (@ars87love125) 2014, 7月 1
ピカンチ撮影進まないんだね ファンのせいだって 迷惑かけるとかほんとありえないよ 嵐さんだって忙しいんだよ? みるのは自由だけど、邪魔したり盗撮するのはまちがってるよ マナーを守れるあらしっくが増えますように pic.twitter.com/CFSCddAAgW
— みーさん 。 (@arsho_lv) 2014, 7月 1
なお、ピカンチシリーズ前2作同様、今作も上映館は限られており、TOKYO DOME CITY HALLのみでの上映が予定されているようです。
ここで前2作での嵐メンバーの役どころを振り返ってみましょう。
「ピカ☆ンチ LIFE IS HARD だけど HAPPY」(2002)
二宮和也:ちょっとクールなリーダー格、タクマ
大野智:とにかくツイてない、八塩イチ運の悪い男、ハル
松本潤:リッチ棟に住むナイスガイ、ボン
櫻井翔:暴走集団『鮫洲一家』25代目総長、チュウ
相葉雅紀:絵に描いたような普通の高校生、シュン
「ピカ☆☆ンチ LIFE IS HARD だからHAPPY」(2004)
二宮和也:カリフォルニアに渡るも一時帰国中。
大野智:初恋相手の母親と不倫。半同棲生活に発展。
松本潤:八丈島から八塩に戻り板前修業中。
櫻井翔:高校中退後「鮫洲一家」の抗争相手のレディース軍団リーダー・弥生と結婚。
相葉雅紀:編み物教室の先生・葵学に弟子入り。
そして公開予定の新作では…
「ピカ☆★☆ンチ LIFE IS HARD たぶんHAPPY」(2014)
二宮和也:日本では無名だが世界各国のヒットチャートを賑わすアーティストに。ビッグダディ化して帰国中。
大野智:同棲中だった初恋相手の母親と結婚。1児のパパになるも、妻の浮気現場を目撃する。
松本潤:沖縄で略奪婚の後、原宿から「クレープTOKIO」をチェーン展開。
櫻井翔:息子の教育方針について妻と対立。妻は息子を連れて家出中。
相葉雅紀:ラーメン修行を経て、屋形船でSHUN麺を営業中。
「ピカ☆★☆ンチ LIFE IS HARD たぶんHAPPY」公開は8月1日から。もうちょっとだけ待ちましょう!
関連
佐川男子、女性には不人気? (2014/06/30日)
2014年上半期を彩った「ウソ」 (2014/06/26日)
ダンディすぎる男、西島秀俊の表紙画像集+動画 (2014/06/25日)
「お前生理なの」「痴漢されて喜んでいるんだろ」議会に蔓延するセクハラ野次 (2014/06/24日)
小保方さん「逮捕」はあり得るのか? (2014/06/23日)
元記事
佐川男子、女性には不人気?
「佐川男子」なる言葉がある。
佐川急便の若手男性ドライバーを指す言葉だ。2012年には飛鳥新社から公式ファンブックが出版され、同年のユーキャン新語・流行語大賞にもノミネートされた。「おうちに来てくれる身近な王子さま」として女性を中心に注目を集めているという。
現在でも単行本、DVD、カレンダーと関連商品が多数生まれ、「佐川男子」は1大コンテンツとなっている。
週刊ダイヤモンド7月5日号では、「佐川男子、クロネコ男子が悲鳴! 物流ビジネス大異変」として、物流の現状に警鐘を鳴らす特集を組んでいる。
佐川男子、クロネコ男子が悲鳴! 物流ビジネス大異変
週刊ダイヤモンド 2014/07/05日号(2014/6/30 発売)
【画像を見る】
「佐川男子」と持てはやされている佐川急便だが、記事によれば決して好意的な意見ばかりではないようだ。むしろ、批判的な声が非常に多いのだという。
週刊ダイヤモンドは調査サイト「うるる」で、主婦を対象に宅配業者についてアンケート調査を行った。
その結果、「好きな宅配業者」ではヤマト運輸が、佐川急便、日本郵便を引き離して圧勝。一方、佐川急便は、「態度が悪い」「時間通りに届かない」で1位になるという不名誉な結果となっている。
先に紹介した公式ファンブック「佐川男子」についても、Amazonのカスタマーレビューでは
・荷物を着服や紛失で3回ほど無くされている。
・近所にこんなイケメンは佐川にいない。労働条件はきつく、辞める人もいるそうです。
・本なんか出す前に荷物の配達をちゃんとしてほしいもんです。
・大手業者の中では一番荷物の取り扱いが雑
などと、厳しい意見が多く見られる。
記事は「佐川の戦略は、今後は個人よりも企業間の物流に注力していくように見える」とし、「個人向けのサービス品質改善にどれほどの力が割けるのか、見ものである」と、締められている。
本記事は、「佐川男子」という幻想が独り歩きし、実態が追い付いていないことを明らかにした。
とはいえ、宅配業者への印象は担当ドライバーによって大きく変わるものだ。「佐川男子」たることを期待するのではなく、「佐川男子」として接してもらえるような応対を、こちらも心掛けたいものだ。
関連
2014年上半期を彩った「ウソ」 (2014/06/26日)
ダンディすぎる男、西島秀俊の表紙画像集+動画 (2014/06/25日)
「お前生理なの」「痴漢されて喜んでいるんだろ」議会に蔓延するセクハラ野次 (2014/06/24日)
小保方さん「逮捕」はあり得るのか? (2014/06/23日)
バイ宣言ジャニーズJr.田中斗希への反応 (2014/06/20日)
元記事
世界各国から期待される日本の武器輸出
週刊ダイヤモンド6月21日号の特集は「自衛隊と軍事ビジネスの秘密」。
自衛隊と軍事ビジネスの秘密
週刊ダイヤモンド 2014/06/21日号(2014/6/16 発売)
【画像を見る】
経済誌らしく、記事ではビジネスと経済の側面から自衛隊を分析しています。
ところで、年に1回開催される富士総合火力演習や、各地の基地祭など、自衛隊の装備を目にする機会は意外と多いものです。
また、新兵器の配備がニュースとなることもしばしばあります。最近で言えば10式戦車や戦闘ヘリAH-64D、護衛艦「いずも」など、重要な意味を持つ兵器はその名を広く知られるものです。
このように、さほど軍事に興味のない人でも、実は自衛隊の兵器についての知識は意外とあるものです。
しかし、それらの兵器を誰が作っているのかということについては、あまり大きく報じられません。
週刊ダイヤモンドでは、クローズアップされる機会の少ない、日本の軍需産業を支える企業について触れています。記事では防衛部門の売上高トップ10の企業が挙げられています。
■防衛部門の売上高上位企業
1位:三菱重工業
「陸海空を制覇する防衛産業のドン」と紹介され、またその売上高は他を圧倒する3165億円となっています。90式戦車、イージス艦「あしがら」、F-2戦闘機など、三軍の兵器を遍く製造しています。
2位:三菱電機
「最強のエレキ部隊 屋台骨支える影の主役」との紹介通り、レーダーや管制装置、情報通信システムを製造しています。売上高は1040億円。
3位:川崎重工業
「国産の潜水艦とヘリコプターの祖」。売上高948億円で潜水艦などの製造で知られます。
以下、意外なところでは10位に売上高149億円のダイキン工業がランクインしています。エアコンのイメージが強いダイキン工業ですが、戦車砲弾やミサイルの弾頭なども製造しているのだとか。
また、4位NEC、6位富士通、8位東芝など、電子機器や情報通信システムを手掛ける企業のランクインも注目に値します。情報戦の重要度が高まる中、これらの企業の国防に担う役割も大きくなっていくことでしょう。
■期待されている日本の武器輸出
本誌は特集冒頭で、日本の武器輸出解禁への期待が世界各国で高まっていると指摘します。
4月1日に閣議決定された「防衛装備移転三原則」では武器の輸出について、次のような原則を掲げています。
(1)移転を禁止する場合の明確化(第一原則)
(2)移転を認め得る場合の限定並びに厳格審査及び情報公開(第二原則)
(3)目的外使用及び第三国移転に係る適正管理の確保(第三原則)
防衛装備移転三原則について
この「防衛装備移転三原則」により、政府は日本の武器輸出を原則認める形となり、今後、国内の軍需企業は徐々に海外への展開を増やしていくものと考えられます。
日本の軍需産業は、今大きな転換期を迎えつつあります。
関連
2014年上半期を彩った「ウソ」 (2014/06/26日)
ダンディすぎる男、西島秀俊の表紙画像集+動画 (2014/06/25日)
「お前生理なの」「痴漢されて喜んでいるんだろ」議会に蔓延するセクハラ野次 (2014/06/24日)
小保方さん「逮捕」はあり得るのか? (2014/06/23日)
バイ宣言ジャニーズJr.田中斗希への反応 (2014/06/20日)
元記事
2014年上半期を彩った「ウソ」
2014年も早くも折り返し地点を迎えようとしています。この半年間いろいろな話題がありましたが、とにかく「嘘」がクローズアップされたという印象があります。2014年上半期を漢字1文字で表すとしたら「嘘」が妥当ではないでしょうか。
週刊誌の見出しと共に、2014年上半期を騒がせた事件を振り返ってみましょう
■佐村河内守氏 ゴーストライター事件(2月)
作曲家・佐村河内守氏の曲の大半が、ゴーストライターによるものだったと明らかになりました。全聾としていた耳が実は聴こえていたということもわかり、批判が高まりました。週刊文春のスクープから始まったこの事件は世間の注目を大いに集めました。
全聾の作曲家佐村河内守はペテン師だった!
週刊文春 2014/02/13日号(2014/2/6 発売)
【画像を見る】
ソチ五輪で佐村河内氏の曲を使用する予定だったフィギュア男子の高橋大輔氏。大事な場面で集中力を乱されたことは不幸でした。
栄光へのトリプルアクセル 「佐村河内ショック」直撃 大輔がんばれ!
週刊朝日 2014/02/21日号(2014/2/10 発売)
【画像を見る】
■小保方晴子博士 STAP論文捏造事件(2月)
「世紀の大発見」とされたSTAP細胞発見のニュース。研究チームのリーダーである小保方晴子博士は、その名を世間に知らしめました。しかしそれも束の間、あっという間に論文での不正が明らかになりました。現在ではSTAP細胞の存在は事実上否定され、小保方博士はその名誉を失墜しました。
当初は「リケジョ」の星として持ち上げられていました。
小保方晴子さんの諦めない人生 新万能細胞「STAP」開発までの負けず嫌い秘話/会見にはヴィヴィアンのミニスカ
AERA 2014/02/10日号(2014/2/3 発売)
【画像を見る】
しかしすぐさま論文での不正が持ち上がります。
小保方晴子さんに新たな「論文コピペ」疑惑
週刊現代 2014/03/15日号(2014/3/3 発売)
【画像を見る】
論文の不正に注目が集まり、iPS細胞で知られるノーベル賞受賞者の山中伸弥教授が、過去の論文の不備について謝罪する事態にまで発展しました。
ノーベル賞「山中教授」が隠していた「小保方的」実験ノート
週刊新潮 2014/05/08・15日号(2014/5/1 発売)
【画像を見る】
■袴田巌さん釈放(3月)
およそ半世紀にわたって収監されていた袴田巌さんが、3月末に静岡地裁の決定により釈放されました。自白の強要や証拠の捏造など、袴田さんを有罪とした判決には、その根拠に重大が疑義があり再審での真相究明が求められます。
全員実名で告発! 袴田巌さんの罪をデッチあげた刑事・検事・裁判官
週刊現代 2014/04/12・19日号(2014/4/1 発売)
【画像を見る】
婦人公論では実妹の袴田ひで子さんへのインタビューが掲載されました。
〈独占ロングインタビュー〉突然の釈放は夢のよう 弟の寝顔をまた見られた、それだけで大満足です 袴田ひで子
婦人公論 2014/05/07日号(2014/4/22 発売)
【画像を見る】
■渡辺喜美氏 8億円借金問題(4月)
みんなの党前代表の渡辺喜美氏が化粧品大手DHCの会長から借り入れた8億円の使途が問題となりました。渡辺氏は「熊手を買った」などの苦しい言い訳に終始し、最終的に代表の座を退くこととなりました。
さらば器量なき政治家「渡辺喜美」代議士〈DHC吉田嘉明会長独占手記〉
週刊新潮 2014/04/03日号(2014/3/26 発売)
【画像を見る】
野党全体に対する影響を指摘する報道もありました。
〈みんなの党〉渡辺喜美ショック 野党再編へ新局面
週刊朝日 2014/04/11日号(2014/4/2 発売)
【画像を見る】
■片山祐輔被告 PC遠隔操作事件(5月)
いわゆるPC遠隔操作事件で犯行を否定する発言をした片山祐輔被告。しかしアリバイ工作が仇となり、自ら墓穴を掘る形でウソが明らかになりました。
PC遠隔操作事件 片山祐輔被告の「ウソ八百」劇場は裁判でも続く!
FRIDAY 2014/06/06日号(2014/5/23 発売)
【画像を見る】
サイコパスを自称する片山被告。その意図にも注目が集まりました。
自称「サイコパス」片山祐輔被告(32)は実はわざと捕まった?
週刊SPA! 2014/06/03日号(2014/5/27 発売)
【画像を見る】
■鈴木章浩議員 セクハラ野次発言(6月)
東京都議会で不適切な野次をしたとして、みんなの党の塩村議員に謝罪した自民党の鈴木章浩議員。当初は自身の発言であることを否定していましたが、23日に一転して発言を認め謝罪しました。
「産めないのか」発言の“共犯者”を独占直撃! セクハラやじ都議会犯人の下劣
週刊文春 2014/07/03日号(2014/6/26 発売)
【画像を見る】
一方、まだ誰によるものか明らかになっていない野次もあります。このため、鈴木議員をスケープゴートと見なし、全容解明を求める声も聞かれます。
〈「セクハラ野次」のから騒ぎ後始末〉「スケープゴート」血祭りで余罪をすっとぼけた野次四天王
週刊新潮 2014/07/03日号(2014/6/26 発売)
【画像を見る】
月1ペースで嘘吐きが現れた2014年上半期。下半期はこのようなことがないよう願って止みません。
関連
ダンディすぎる男、西島秀俊の表紙画像集+動画 (2014/06/25日)
「お前生理なの」「痴漢されて喜んでいるんだろ」議会に蔓延するセクハラ野次 (2014/06/24日)
小保方さん「逮捕」はあり得るのか? (2014/06/23日)
バイ宣言ジャニーズJr.田中斗希への反応 (2014/06/20日)
小田嶋隆氏、EXILEをきれいなジャイアンと認定 (2014/06/18日)
元記事
人間100日、クマムシ10年 動物が断食可能な期間
ナショナルジオグラフィック日本版2014年6月号に、動物の断食可能な期間についての記事が掲載されています。
絶食状態のままで、動物はどこまで生きられるのか。
ナショナルジオグラフィック日本版 2014/06月号(2014/5/30 発売)
【画像を見る】
それによると、鳥類のオオソリハシシギは9日、ゾウアザラシは80日、人間は100日、ビルマニシキヘビは2年。種類によって、絶食可能な期間は大きく違うことがわかります。
熊が冬眠するように、体の大きな動物の方が栄養を貯め込んでいるので長期間の絶食に耐えられるのではと思ったのですが、そうでもないようです。
巨体のアメリカグマの絶食可能な期間が5カ月である一方、ヨーロッパトノサマガエルは20カ月の絶食に耐えるのだとか。体の大きさは絶食可能な期間にはあまり影響しないようです。
では、長期間の絶食に必要なものは何なのでしょう。
本誌は代謝を遅らせる能力が重要であると指摘します。多くの栄養を貯め込むより、代謝による消費量を減らすことの方が大事だということです。
この代謝を極限まで低下させることによって10年もの絶食に耐え得るのが、有名なクマムシです。
クマムシは、正確には「緩歩動物(かんぽどうぶつ)」という種類の生き物で、地球上のありとあらゆるところに存在します。
クマムシは「クリプトビオシス」という休眠状態に入ることで、環境に対する大きな抵抗力を持つようになります。
緩歩動物はクリプトビオシスによって環境に対する絶大な抵抗力を持つ。周囲が乾燥してくると体を縮める。これを「樽」と呼び、代謝をほぼ止めて乾眠(かんみん)と呼ばれるクリプトビオシスの状態の一種に入る。樽(tun)と呼ばれる乾眠個体は、下記のような過酷な条件にさらされた後も、水を与えれば再び動き回ることができる。
(中略)
乾燥 : 通常は体重の85%をしめる水分を3%以下まで減らし、極度の乾燥状態にも耐える。
温度 : 151℃の高温から、ほぼ絶対零度(0.0075ケルビン)の極低温まで耐える。
圧力 : 真空から75,000気圧の高圧まで耐える。[1]
放射線 : 高線量の紫外線、X線、ガンマ線等の放射線に耐える。X線の半致死線量は57万レントゲン(ヒトの致死線量は500レントゲン)。
http://ja.wikipedia.org/wiki/緩歩動物
さて、クマムシの10年という絶食可能期間は驚くべきものですが、人間の100日も直感的には長過ぎるように感じます。1週間もすれば死んでしまうと考える人は多いのではないでしょうか。
これについてはWikipediaに興味深い計算が記されています。
食べ物を摂らない場合、人間の体はエネルギーを取得する方法を探すようにできている。グリコーゲンや脂肪に蓄えられた脂肪酸、さらには蛋白質の組織からブドウ糖を引き出す。
(中略)
適温状態で安静にして水分を適切に摂取した場合、餓死するには一ヶ月以上要する。
(中略)
水分、塩分の補給さえあれば、平均体重の者の場合、理論的に一ヶ月は断食を行うことができる。仮に、体重70kg、体脂肪率20%とし、脂肪のカロリーを9kcal/g、低下した基礎代謝を1200kcal/日とすると、70 kg x 0.2(体脂肪率)x 9 kcal/g / 1200 kcal/日 = 105日、となり3ヶ月半ほど生存することができる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/断食
これによれば、100日以上というのは水分と塩分を適切に補給し安静にしていた場合の、絶食可能な期間のようです。
100日もの絶食はとても想像できないですが、いざとなったら人間の体にも驚くべき能力があるのですね。
関連
ダンディすぎる男、西島秀俊の表紙画像集+動画 (2014/06/25日)
「お前生理なの」「痴漢されて喜んでいるんだろ」議会に蔓延するセクハラ野次 (2014/06/24日)
小保方さん「逮捕」はあり得るのか? (2014/06/23日)
バイ宣言ジャニーズJr.田中斗希への反応 (2014/06/20日)
小田嶋隆氏、EXILEをきれいなジャイアンと認定 (2014/06/18日)
元記事